吉田守男院長｜東京歯周病吉田歯科クリニック（中野駅・歯科）

吉田守男院長

MORIO YOSHIDA

歯周病・インプラントを柱に幅広いニーズに対応。充実の設備と高い技術をいかして大切な歯を守るお手伝いを

東京歯科大学歯学科卒業。東京医科歯科大学歯学部附属病院での研修を経て、同大学の歯周病科にて研鑽を積む。勤務医として都内の歯科医院で診療にあたり、副院長や院長を歴任。2019年より米・フロリダ大学歯周病科にて3年間のトレーニングを行い、アメリカ歯周病学会専門医を取得。

吉田守男院長

東京歯周病吉田歯科クリニック

中野区／中野／中野駅

●歯科
●小児歯科
●矯正歯科
●歯科口腔外科

専門的なトレーニングを受けて歯周病のスペシャリストに

子どもの頃に歯科医院のお世話になることがありました。そうした中で、「あれ？これは自分にもできるのでは？」と思いました。その後、高校で受けた適性検査（自分に合う職業を知るための検査）の結果も、歯科医師がトップに。もともと医療系に進みたい気持ちがありましたので、得意そうなこの道に進むことを決めました。
自分の専門に歯周病を選んだのは、歯科診療の中でこの分野が一番「面白い」と感じたからです。治療によって患者さんが良くなられる過程を見られるのは楽しいことですし、お口の中の状態が良くなり、その後も良好な状態を維持していただけるとやりがいを感じます。東京医科歯科大学病院で歯周病を学んだ後もこの分野を専門に経験を重ね、開業前の3年間はアメリカで専門的なトレーニングを受け、「アメリカ歯周病学会専門医」という資格を取得しました。

歯周病・インプラントを柱に幅広いニーズに対応

『東京歯周病吉田歯科クリニック』では、歯周病とインプラントを柱に質の高い診療を行っています。私が歯周病の専門的なトレーニングを受けたアメリカでは、大切な歯を支える土台＝歯茎の健康管理を担当する歯周病専門医こそが「歯を残すスペシャリスト」だと考えられています。歯茎に人工歯根を埋め込むインプラントの治療も歯周病専門医が行っており、私も3年間で数百症例もの難易度の高いインプラント治療を担当するなどして知識と経験を積み重ねてきました。
と言いましても、当院ではアメリカ流の自由診療のみをご提供しているわけではなく、欧米式のいいところ・日本式のいいところを組み合わせて患者さん一人一人に適した治療やケアをご提案しています。歯周病やインプラントに加えて、歯が痛い・しみるといったお悩み、歯を白くしたいといったご希望にもしっかりと対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

充実の設備と高い技術をいかし、大切な歯をできるだけ残す

当院の診療コンセプトは、患者さんの大切な歯を「できるだけ残す」ことです。歯茎が腫れたり、出血したりといった症状が現れる歯周病は、重症化すると歯を支える骨が溶けてしまい、歯を失う大きな原因になります。失った歯を補う方法としてはインプラント治療を行うこともできますが、たとえ重度の歯周病であっても安易に抜歯をせず、歯周組織を再生させるなど可能な限り歯を残す治療をご提案できることが当院の強みです。
院内にはお口の中を立体的に撮影できる歯科用CTや口腔外バキュームといった先進の医療機器を備え、インプラント治療にも対応できるオペ室もご用意しています。丁寧で分かりやすい説明を心がけながら侵襲の少ない治療を行うのはもちろん、治療後も定期的なメインテナンスを通してお口の健康を見守っていきたいと思います。

一人一人にしっかり向き合い、丁寧に言葉を尽くす

歯周組織再生療法が適応となる重度の歯周病患者さんなどは年単位で治療を続けていく必要があり、「よくなったかわからない」などの理由から途中で通院をやめてしまったり、別の歯科医院にかかったりといったケースがあるようです。また、グラグラする歯を抜いた方がいいのか？　インプラントにするべきなのか？　などの疑問や不安を抱えながら過ごしている方も少なくないでしょう。
こうした場合もぜひ、私たちにご相談いただきたいと思います。専門的な知識と経験を持つ歯科医師にご質問いただければ、治療法の選択肢などを含めて「どんな治療ができるのか」をお伝えすることができるでしょう。一人で悩んだり迷ったりしている時間は本当にもったいないですから、「ささいな悩みだから」などと遠慮なさらずにご来院いただければと思います。いわゆるドクターショッピングを繰り返していらした方々にとって、ここが最後の歯科クリニックとなるように。患者さんのご希望があれば、30分でも1時間でもご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

『東京歯周病吉田歯科クリニック』は中野駅北口から歩いて３分ほどのビル2階で診療しています。
私が歯周病治療のトレーニングを受けたアメリカは歯科治療が自由診療となり、患者さんが治療費をすべて負担します。一方の日本には国民皆保険制度があり、保険診療の場合は3割負担で治療できるケースがほとんどです。当院では自由診療と保険診療の“いいとこどり”のような形で、一人一人に合ったカスタムオーダーの治療をご提供させていただきます。お口まわりの不快な症状やお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年10月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

吉田守男院長　MEMO

出身地：東京都
趣味＆特技：ギター、アウトドア、バスケットボール
好きな言葉　座右の銘：『切磋琢磨』
好きな音楽やアーティスト：Jazz Rock Classic
好きな場所・観光地：ボストン
好きな本・愛読書：The Tipping Point
好きな映画：indiana jones、hangover

吉田守男院長から聞いた
『歯周病』

お口の中の清潔をキープすることが一番の予防策

歯周病は歯磨きを怠るなどしてお口の中の細菌が増え、歯茎に炎症が生じる病気です。主な症状として、歯茎の腫れや歯茎からの出血などが挙げられます。

治療の基本は歯垢除去などのクリーニングですが、重症化している場合は歯を支える骨を含めた歯周組織を再生させる治療が適応となります。歯周組織再生療法は2～3年の時間をかけて経過を見ていく必要がありますが、時間の経過に反して歯を支える組織を数十年前の健康な状態に近づけることができます。

歯周病はいつもお口の中をきれいにしていることが大切になります。正しい歯磨き方法を身につけるためにも、一度歯科医院にご相談いただくといいでしょう。

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