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武田 英紀 院長

HIDEKI TAKEDA

複数の専門医資格を持つ医師が、最新機器を導入し迅速かつ正確な診断と治療を実践。

杏林大学医学部、大学院に学び、杏林大学医学部付属病院に勤務。博士号を取得した後、大学の系列病院や東京女子医科大学東医療センターを経て、2010年に町田駅近くに開業。

武田 英紀 院長

武田 英紀 院長

武田内科小児科クリニック

荒川区/町屋/町屋駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●呼吸器内科
  • ●アレルギー科
  • ●循環器内科
  • ●感染症内科
  • ●消化器内科

これまでの経験・知識を地域に還元すべく、開業を決意。

武田 英紀 院長

私の父が京成線と千代田線の町田駅エリアのこの地で『武田医院』を開業したのが1964(昭和39)年のこと。医師である父の仕事ぶりを間近に見て育ちましたから、私も自然に同じ職業を選んだという感じですね。杏林大学医学部、大学院に学び、卒業後は杏林大学医学部付属病院に勤務。呼吸器・感染症を専門とし、杏林大学第一内科大学院では博士号も取得しました。その後は大学の系列病院などでさらに経験を重ね、東京女子医科大学東医療センターへ。これまで培ってきた経験・知識を地域の方々へ還元したいという思いから、内科学会総合専門医のほか、呼吸器科・アレルギー科・感染症科・気管食道科学会より専門医としての認定を受け、2010年より、内科・小児科・呼吸器内科・アレルギー科・循環器内科・感染症内科・消化器内科『武田内科小児科クリニック』の院長として仕事をしています。

身近な場所で大学病院と同等レベルの診療をご提供。

武田 英紀 院長

私たちは地域に根ざした内科・小児科クリニックとして、患者さんの健康をトータルにサポートしています。呼吸器やアレルギーをはじめ、さまざまな診療科目についての専門性を高めることによって、皆様の身近な場所で大学病院と同等レベルの診療をご提供したいと考えています。小児科につきましては、日本小児科学会専門医である副院長が母親目線で診療を行っておりますので、お子さんの様子で不安に感じる事がありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
父から武田医院を引き継ぎ、また副院長を迎えて新たなスタートを切るにあたって、2012年にクリニックの大改装を行いました。目指したのは、心からリラックスできる落ち着いた空間づくり。私が大好きな上高地を思わせるような「森・水・空」をテーマにした院内は、庭園を臨む待合室や点滴室など、どこにいらしても四季折々の自然を感じていただけると思います。また、体調がすぐれない患者さん、診察をお待ちいただく患者さんに少しでも心穏やかにお過ごしいただけるよう、ハイビジョン映像やヒーリングミュージック、アロマの香りでおもてなしをしています。海をテーマにしたキッズスペースには、クマノミ・コバルトスズメなどの熱帯魚が泳ぐ水槽やオモチャをご用意していますので、小さなお子さん連れの方にも安心してご来院いただきたいですね。また、出来る限り患者さんをお待たせしないよう、当クリニックでは電話やインターネットからの予約を受け付けています。もしも分からないこと等ございましたら、スタッフにお声かけください。

お帰りになる際に不安が残らない診療を心がける。

武田 英紀 院長

私たちは、来院される患者さんとのコミュニケーションを大切に、患者さんの立場にたった診療を行いたいと思っています。どんな症状があって来院されたのか…?患者さんのお話をしっかりとお聞きすること、診断結果や治療方法を分かりやすくご説明することによって、お帰りになる際に不安が残らないようにしたいと考えています。検査結果の数値やデータだけで判断するのではなく、これまでの私の経験と照らし合わせて、今あらわれている症状の裏側にあるものにまで考えを巡らせる…。そうして正確な診断を下すことが、専門医としての私の役割だと思っています。
また、大学病院時代に院内感染対策に携わっていたこともあり、当クリニックについても院内感染のリスクに備えています。とくにインフルエンザの流行期などには、処置室や点滴室などを利用することによって、患者さん同士が接触することのないよう配慮しています。こちらの点滴室では、慢性的な疲労を解消するニンニク注射やプラセンタ注射なども行っていますので、お気軽にご相談ください。

専門の呼吸器系の感染症治療に尽力。

呼吸器科を受診される患者さんの中には、「なかなか咳が止まらない」といった症状で来院される方が多くいらっしゃいます。このようなケースでは、急性肺炎をはじめとしたさまざまな病気が疑われますが、何よりもまず「咳の原因」を正しく診断することが重要になるのです。ただし困ったことに急性肺炎の場合、ご高齢の方の多くには咳や熱などの初期症状がみられません。ですから、もしもご家族が「急に元気がなくなった…」と感じられたら、ぜひ肺炎を疑っていただきたいと思います。最初はこれといった症状がなくても、数日のうちに重症化するのが肺炎の特徴ですから、早期に発見することがとても大切。幸い当クリニックには、採血後すぐに重症化のリスクを予測・評価できる検査機器があり、早期発見・治療によって、入院することなく病気を治して差しあげられます。もちろん、入院が必要だと判断した場合には、速やかに提携する医療施設をご紹介いたしますのでご安心ください。

これから受診される患者さんへ。

気管支喘息のリスクなどを診断する「呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測定」の保険適応に伴い、当クリニックでも測定検査をご利用いただけるようになりました。これまで呼吸器機能の検査が難しかったお子さんにも対応することができますから、小児喘息の診断にも役立つものと期待しています。3週間以上も咳が続くような場合をはじめ、何か気にかかる症状、困ったことがありましたら、何でも私たちにご相談ください。今後も「診療も治療のうち」という考えのもと、患者さんのお話を丁寧にお聞きすることを心がけ、的確な診断・治療を実践して参ります。

※上記記事は2014.5に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

武田 英紀 院長 MEMO

総合内科専門医 /呼吸器専門医 /気管食道科専門医 /アレルギー専門医 /感染症専門医

  • 生年月日:1965年4月3日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:B型
  • 趣味・特技:旅行、写真、バスケットボール
  • 愛読書・本:医学系書物・旅行関係の雑誌
  • 好きな映画:邦画
  • 好きな言葉・座右の銘:成功は最悪の教師なり(ビル・ゲイツ)
  • 好きな音楽・アーティスト:イージーリスニング
  • 好きな場所・観光地:上高地

グラフで見る『武田 英紀 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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