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院長先生

― 医師(荒川区)―

泉水 信一郎 所長/荒川生協診療所(町屋駅・内科)の院長紹介ページ

泉水 信一郎 所長

SHINICHIRO SENSUI

「みんな笑顔であなたを笑顔にする」をモットーに、家庭医として地域のすべてを診ていく

東邦大学卒業。王子生協病院・急性期病棟の医長を務め、2016年より現職(京成本線「町屋駅」より徒歩4分、都電荒川線・東京メトロ千代田線「町屋駅」より徒歩6分)。

泉水 信一郎 所長

泉水 信一郎 所長

荒川生協診療所

荒川区/荒川/町屋駅

  • ●内科
  • ●整形外科
  • ●皮膚科
  • ●小児科
  • ●老年内科
  • ●代謝内科
  • ●糖尿病内科
  • ●訪問診療

小児科医志望だった私が、家庭医の道へ

泉水 信一郎 所長

昨年亡くなられた日野原重明先生が書かれた『死をどう生きたか』という本があります。その本の最後に、古き良き時代の医師が残した言葉というものが紹介されているのですけれど、その中に「ときに癒し、しばしば和らげ、つねに慰む」というものがありました。私がその本を読んだのは中学生の時ですから、まず病気はきれいに治るものだと思っていたものが、「時に癒す」ことしかできないんだということに驚きました。そしてなにより、常に支えるという考え方が面白いと感じ、この仕事に興味を持つようになったのです。
大学時代は一貫して小児科医になろうと考えていました。6年間、小児科病棟で絵本の読み聞かせをおこなっていたくらいでしたからね。しかし、ある公衆衛生の先生に「君はどういう医者になりたいの?」と聞かれたことから、すべてが変わっていきました。当時、どういう心の変化があったのか、定かではないのですが、私はその問いに「小児科だけではなく、本当は子供からご老人まで診たいし、出来れば最後まで診てあげたい」と答えたのです。それを受けて先生から、今、福島県立医科大学の教授をされている、家庭医の権威である葛西龍樹先生を紹介されたことで、今に至る道が開けたということになります。
大学を卒業した私は、東京ほくと医療生活協同組合に籍を置き、王子生協病院の病棟医長を務め、2016年に『荒川生協診療所』の所長に就任しました。この辺りは、その昔、「峡田(はけた)」という地名で呼ばれていました。小学校にまだその名前が残っていますが、当診療所は『峡田診療所』として1951年に開設され、現在に至っています。

「心とからだのあらゆるお悩み」を診ていく

泉水 信一郎 所長

遠方から来られる方もおられますが、患者さんの大多数はこの地域にお住まいの方です。私が保育園の園医を務めていることもあって、0歳児から100歳を越える方まで、幅広い層の患者さんを拝見しています。
私は現在も週に1回、王子生協病院で外来を担当しています。病院と診療所では役割が異なってくるわけですけれど、ここでは病気だけではなく、ちょっとした怪我やヤケドも含め、日常よく見られる「心とからだのあらゆるお悩み」を解決に導けるよう診療をおこなっています。
またその他に、特設外来として、認知症予防外来と禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来を開設しています。これらは病気にならないための取り組みと言っていいでしょう。禁煙やSASは癌や血管系の病気のリスクを減少させることにつながりますし、早期から認知症に関する窓口を設けておくことは、地域のコミュニティケアにもつながっていきます。日々のお悩みの解決はもちろんのこと、地域の先を見据えた診療にも力を入れていきたいと考えています。

「地域を笑顔にする」ために出来ること

泉水 信一郎 所長

「家庭医」にはさまざまな定義がありますけども、私は健康の専門家だととらえています。日常病の専門家という一面もありますが、“病”だけではなく、今は健康である方、そして診療所にいらっしゃらない方を含め、地域にお住まいの方をどうケアしていくかということを常に考えていく必要があると思うのです。
私は近隣の障がい者施設の相談員も承っていますが、その方達が病院に来るというのは大変なことです。さらにその障がい者の方のご両親となると、ご自身の健康は二の次、という方が多いものですから、さらに大変なことになります。そういった方々を1つのシステムとして常に診れることが大切だと思うのです。
当診療所では月に1回を目処に、子ども食堂を開催しています(ななほし こども食堂)。ここには、子供はもちろん、障がい者の方やそのご両親、ご高齢の方まであらゆる層の方がお顔を見せてくださいます。そういった関わりの中で、子供達が美味しく食事をするということが大切だと思うんですね。
私達スタッフは、「みんな笑顔であなたを笑顔にする」をモットーに日々を過ごしています。自分たちが笑顔でいるためにはどうあるべきか。その笑顔をどう地域の人につなげていけるか。その観点を持つことが、地域の診療所として大事なことと考えています。

6つの事業所がそろうことのメリット

診療所のある建物には、訪問看護やヘルパーステーション、デイサービスや通所リハビリテーション等、職種の異なる6つの事業所が収まっています。
スタッフは常にカンファレンスをおこない、フラットな関係でやり取りをし、情報を共有しています。患者さんの側にしてみれば、チャンネルが複数あるということにもなりますし、顔の見える関係でシームレスに情報交換をすることが、その人の生活を支える質の高いサービスの提供につながってくると思うのです。
ご高齢の方にとって、生活の質を決めるのは環境です。医療は生活をよりよくするためのオプションに過ぎないわけですので、その関わりは少ない方がいいと思われます。偏見を持たず、お互いが異なる仕事へのリスペクトを持ち続けることが、生活の質を上げると思っていますし、それを可能にする体制が整っていると考えています。

これから受診される患者さんへ

WHOによれば、健康とは、身体的・心理的・社会的に満たされている状態と定義されています。身体だけではなく、社会的な関わりがその人の健康に大きく関わってきます。ご自身の身体のことのみならず、健康に関わる、ご家族やご友人のことも含め、どんなことでも相談を承ります。

※上記記事は2018年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

泉水 信一郎 所長 MEMO

総合内科専門医

  • 出身地:千葉県
  • 趣味:読書、映画鑑賞、カメラ
  • 好きな本・作家:歴史小説/遠藤周作
  • 好きな映画:日本映画/岩井俊二&篠原哲雄監督作品
  • 座右の銘・好きな言葉:「力を尽くして狭き門より入れ。」「面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけり」(高杉晋作)
  • 好きなアーティスト:さだまさし、山崎まさよし
  • 好きな観光地:京都
  • 尊敬する人:坂本龍馬

グラフで見る『泉水 信一郎 所長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

4人が薦める『荒川生協診療所』の声

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